こんにちは、むさしの整体療術センターの江村です。
羽村市内も桜が舞い、なんとなく心躍る季節ですが、中高年世代にとってこの時期「自律神経の乱れ」に最も注意が必要な季節です。
激しい寒暖差や生活環境の変化により、なんとなく体が重い、寝付きが悪いといった「春バテ」を感じる方も多いのではないでしょうか。
過去の症状名ブログ記事【春ばて・春だるとは】でも解説したとおり自律神経が乱れやすいこの季節は、無理をしてエンジンを全開にする必要はありません。
中高年世代は、【心地よさ】を基準に自分のカラダをいたわる時間を作ることが、春の揺らぎに負けないセルフケアになります。
春の季節にとくに動かしたい筋肉は
おすすめは大きな筋肉が集まる部位をストレッチすることで、全身の代謝を促し心身のバランスを整えることです。
① 股関節(腸腰筋)
冬の寒さやデスクワークで硬くなりやすい股関節の前側を伸ばします。
とくに中高年世代は毎日刺激したい部位です。
- やり方: 片膝を床につき、もう片方の足を前に出します。
重心をゆっくり前へ移動させ、後ろ側の足の付け根が伸びているのを感じながら20秒キープ。 - 効果: 骨盤の歪みを整え、下半身の血流やリンパの流れを改善します。
腰痛や膝周りの違和感にも効果的です。
② 肩甲骨まわり
自律神経を整えるには、呼吸に関わる胸郭(きょうかく)を広げることが不可欠です。
鎖骨の上下を擦るようにマッサージしたり横隔膜を指でマッサージしたりすることもすすめます。
- やり方: 両手を肩に置き、肘で大きな円を描くようにゆっくり回します。
後ろに回すときは、左右の肩甲骨を寄せる意識で行います。 - 効果: 巻き肩を解消し、深い呼吸を促すことで自律神経の安定に寄与します。
整体と合わせることのメリットは
セルフケアでは届かない「根本的な調整」をカラダの専門家に任せることには、中高年世代にとって大きな意味があります。
- 「動かせる範囲(可動域)」の正常化
自分では動かせない深層筋肉(インナーマッスル)や関節の癒着をプロの技術でリリースすることで、本来の正しいカラダの動きを取り戻します。 - 骨格の歪みによる神経圧迫の軽減
背骨や骨盤の歪みを整えることは、神経伝達をスムーズにすることに繋がります。
これにより、原因不明の疲れやすさや不眠といった「不定愁訴」の緩和が期待できます。 - 「今の自分の状態」を知る定期検診
カラダの専門家に、ご自身のカラダを客観的に見てもらうことで自分では気づかない姿勢の癖や、痛みが出る前の「予兆」を把握でき、大きな怪我や不調の予防になります。 - 正しい姿勢でセルフケア効果もより高まる
整体で姿勢をととのえた状態でストレッチを行うことで、正しく鍛えたい筋肉を刺激することができます。
これにより【整体×セルフケア】の相乗効果が期待できます。
最後に
整体で「カラダをリセット」し、ストレッチで「カラダをキープ」する。
中高年世代は、このサイクルを回すことが、変化の激しい春を軽やかに乗り切るための最短ルートだと思います。

