梅雨の季節に起こる体調不良は『梅雨だる』と呼ばれます
梅雨だるさんとは、梅雨の季節に起こる自律神経の不調で、気象病または天気痛の一つと医学的には考えられています。
以前ブログで『雨だるさん』について投稿しましたが同じ症状です。
雨だるさんは、雨の日や曇りの日など気圧が下がる(低気圧)タイミングに合わせて体調不良が起きやすい体質や症状の総称です。
梅雨の季節に起こる体調不良だから梅雨だると呼ばれています。
日本人の約半数が実感しているという統計データーもあるそうです。

梅雨だるの主な原因
- 気圧の低下: 副交感神経が優位になりすぎてしまい、強い眠気やだるさを引き起こします。
- 高い湿度: 体内の余分な水分や塩分が排出されにくくなり、むくみや「重だるさ」の原因になります。
- 日照不足: 脳を目覚めさせる物質(セロトニン)の分泌が減り、気分の落ち込みややる気の低下に繋がります
交感神経優位になると天気痛といわれる頭痛や耳鳴りや筋肉痛が起こりやすくなります。
これは、耳の奥にある【内耳】の働きによるもので、内耳は気圧の変化を感知するセンサーのような働きをもっています。
気圧が急激に下がり交感神経が過剰に刺激されると血管が収縮し、頭痛・肩こり・めまいなどの症状が現れやすくなり、
一方で気圧の低下によって副交感神経が優位になると血管が拡張し、無気力や眠気、片頭痛などの症状を引き起こします。
ですので、先天的に内耳が過敏な方やストレス・疲労により自律神経のバランスが乱れ気味の方は、梅雨だるになりやすいともいえます。
梅雨だるの対処方法は
●15分程度の昼寝
●ぬるめのお風呂で身体を温める
●適度に身体を動かす
●血行を良くする
●自然光を浴びる
●浮腫のある方は、カリウムが多い食材(ほうれん草・ブロッコリー・胡瓜・バナナ・アボガド・海藻・豆類)を食べる
などをおすすめします。
低気圧性頭痛は、一時的ですが珈琲を飲むのも良いそうです。
カフェインが血管を拡張させて緊張性の頭痛緩和になるからだそうです。
副交感神経優位の方は、
●身体を動かしているか、ストレッチやトレーニングしてますか?
●睡眠の質はどうか、スッキリと目が覚めますか?
●食生活はどうか 偏食や食事制限していませんか?
などセルフチェックしてみましょう。
ハイブリッド整体は自律神経の調節にも役立ちます
自律神経は常にバランス(恒常性)を整えるように働いているので、身体を動かすことや整体を受けることでも変わります。
梅雨だるさんは、自律神経の切り替えが上手く出来ていない状態なので、上記の対処方法だけでは変わらないときは遠慮なくご相談ください。

