羽村で妊活サポート整体のホームページに投稿していたブログ記事のうち、妊活イベントやセミナーの旧情報を除くとほぼブログ移行が出来ました。
このブログも妊活サポート記事のひとつです。
人の誕生はとても神秘的で不思議です。
そして妊娠を望むご夫婦には、その夫婦にあった赤ちゃんがやって来るそうです。

なぜ生命は女性ではじまるの?
私たちの身体で、酸素を使いエネルギー(ATP)を作っているミトコンドリアはじつは女性(卵子)由来のミトコンドリアDNAです。
男性(精子)側のミトコンドリアは受精時に分解されるのです。
さらに受精後の細胞分裂のエネルギーも卵子由来です。
なので生命のきっかけは女性が鍵をにぎっています。
生物学的にいうと、生命は受精の瞬間からはじまります。
すべての赤ちゃんは受精から数週間、初期状態では「女性(メス)」として発生のプログラムが進行するのです。
赤ちゃんは身体も脳も初期設定は女性なのです
性別を決めているのは男性の精子が持つ染色体情報で100%決まります。
男性の精子は、Y染色体を持つY精子とX染色体を持つX精子がいます。
受精の際、Y精子が卵子と出会うと《XY》で男の子に、X精子が出会うと《XX》で女の子になるわけですが、
実は妊娠7週目までは身体も脳も男女共通で生物学的には女性です。
妊娠8週目から12週目の間に、Y染色体が生殖腺を作り精巣が出来ると男性ホルモンを分泌しはじめます。
赤ちゃんはこの男性ホルモンが全身に巡ることで、男性器を作りはじめます。
これを《アンドロゲンシャワー》といいます。
男性ホルモンが血液で脳に届き、脳が男性化するのです。
Y染色体はじつは進化の過程で出来た突然変異
元々、私たち人間はX染色体しかなかったのですが、進化の過程で病原菌や環境の変化に対応すべく
X染色体の一部が突然変異を起こしてできたそうです。
不思議ですよね。
生命は種の保存のために、常に変化していくのです。
それは新型コロナウィルスの変異株や感染症のウイルスも同じなんです。
Y染色体だけで男の子になるの?
Y染色体のなかにある、SRY(性決定遺伝子)がじつは男の子になる鍵を持っています。
このSRYが無いと男性化しないのです。
XX染色体にこのSRYを注入すると、オスとしての性分化がおこるそうですので、Y染色体が男の子になるとはいえないという不思議なことになるのです。
その話を生殖医療従事者から聞いたときには、私も頭が混乱しました。
生命はほんと複雑怪奇です。
赤ちゃんの男女の違いがわかるのはいつごろ
早くて妊娠16週目、大体妊娠24週目には性別の違いが判別出来るようになります。
妊活さんは、赤ちゃんがやってくるイメージを強く持って楽しみにしてくださいね。

