恥骨とは
恥骨とは、骨盤の下のほうにある細長い骨です。
おへその下のほうに手を当てたときに触ることができる、硬い部分で恥骨は左右に広がる恥骨と左右の恥骨をつなぐ恥骨結合とよばれる軟骨があります。

恥骨痛を訴える妊婦の多くは恥骨結合が痛い人が多いです。
妊娠中の恥骨の痛みは、赤ちゃんの成長による恥骨の圧迫が原因です。
とくに、妊娠前から元々腰痛を持っている人や骨盤の位置がズレている人は、赤ちゃんの成長につれて、恥骨結合部が開きやすく、恥骨痛になりやすいといわれています。
他には、恥骨に出っ張りがある人は、お腹が大きくなる前から、恥骨が痛むケースが多く、産後にも腰痛や股関節痛、座骨神経痛による足のしびれなど現れやすいといえます。
ただ、妊娠以外でもスポーツや日頃の姿勢の悪さから、恥骨周辺に痛みが出るケースもあります。
人によって恥骨痛の感じ方はさまざまです。生理のときのようなチクチクした痛み、下腹部からのズキズキとした鈍痛、ミシミシと骨がきしむような痛み、脚の付け根が引っ張られるような痛みなど、痛み方・痛みの程度も人によって異なります。
恥骨結合炎とは
左右の恥骨が結合する部位に炎症を起こして痛む症状が恥骨結合炎です。
恥骨には腹直筋や内転筋などの筋肉やいくつかの靭帯(じんたい)が付着しているため、下半身を動かすときに結合部に負荷が集中しやすく、走ったりボールを蹴るなどの動作の繰り返しによって過度の負荷がかかると、この結合部に炎症が生じ、恥骨周辺や足の付け根、下腹部に痛みが発生します。
なので男女ともに起きる症状です。
特に発症事例が多いスポーツとしてはサッカーや陸上競技で痛めて当院に相談する方もいます。
また、女性の場合は出産時の骨盤の開きが原因で発症することがあり、病院での診察では、数週間の運動休止や痛み止めや湿布を処方されることが多く、慢性化した場合は手術をすすめられるケースもあります。
また似たような症状として、鼠径(そけい)ヘルニア、大腿内転筋付着部炎、腹直筋付着部炎など、恥骨周辺に発生する痛みを総称して鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)と呼ばれることもあります。
ハイブリッド整体ではどう対処するのか
恥骨周りに繋がっている筋肉群を動かす運動やストレッチを施術と一緒におこないます
インナーマッスルを使う下肢のエクササイズやお尻周りの筋膜リリースとストレッチなどを施術とあわせておこない
股関節・骨盤ケアと恥骨周りの安定化をはかります。
気になる方は一度ご相談ください。

