免疫力は血液型で変わる

あなたは、血液型で免疫力に違いがあるという話を聞いたことがありますか?

じつは血液型で、かかりやすい病気や感染症に対する抵抗力(免疫や体質の特徴)に一部違いがあるという研究や指摘が存在します。

一番強い免疫力を持つのは、O型です。
そして強い順に並べると、B型、A型、AB型の順になります。

研究によると、O型の血液に含まれるリンパ球数が一番多く、ウイルスや細菌と戦う抗体はリンパ球が作るからです。

これが血液型で免疫力に差があるという根拠のようです。

血液型が分かれているのは抗原の違い

抗原とは、私たちの身体が異物とみなす物質のことをいいます。
例えば、細菌やウイルスやアレルゲン物質などです。

身体に抗原が入ってくると、排除するために抗体が作用します。

私たちの血液型が分かれているのは、赤血球にある抗原の種類が異なるからです。
赤血球の表面には、血液型を決める重要なものとしてABO式とRh式の抗原があります。

じつはウイルスや細菌にも抗原があるので、A型と同じ抗原をもつウイルスや細菌に対してはA型の血液は免疫機能がうまく作用しません。

それは血液中の免疫細胞にはウイルスや細菌などから身体を守る働きがありますが、自分の細胞を破壊しないために同じ抗体の型をもつ血液を攻撃しない性質が備わっているためです。

同様に他の型の血液も同じです。

血液型で、かかりやすい病気や感染症に対する抵抗力(免疫や体質の特徴)に一部違いがあるというのはそれぞれの血液型と結合しやすい抗原がウイルスや細菌ごとに異なるためなのです。

血液型ごとの特徴と傾向

  • O型 
    • 特徴:  人類の先祖が持つ血液型だったといわれています。
      一般的に感染症への耐性が比較的高いとされています。
      新型コロナウイルスや過去の感染症(天然痘など)に対して比較的重症化しにくいというデータがあります。 
    • 注意点:  胃・十二指腸潰瘍(ピロリ菌関連)やノロウイルスにかかりやすい傾向があります。
      また、血液が固まりにくい性質があるため、ケガなどの出血時に注意が必要です。 
  • B型 
    • 特徴:  O型に次いで免疫力が比較的強いとされています。 
    • 注意点:  大腸菌やサルモネラ菌などの食中毒、肺炎球菌などの細菌感染症、結核などのリスクがやや高い傾向があります。 
  • A型 
    • 特徴:  細菌やウイルスに対する免疫反応において、O型と比べて一部の感染症リスクが高くなることがあります。新型コロナウイルスの重症化リスクが他型より高いという研究結果もあります。 
    • 注意点:  心筋梗塞や脳梗塞などの血管系の病気、がんや糖尿病のリスクに注意が必要とされています。
  • AB型 
    • 特徴:  免疫学的バランスや保有する抗体の違いから、感染症全般に対して最も慎重な注意が必要とされることが多いです。 
    • 注意点:  一部の感染症やインフルエンザで重症化しやすいリスクが指摘される一方、アレルギーや自己免疫疾患の発症率は低い傾向が見られるのは、細菌などの微生物による感染症に対抗できる抗体をつくる免疫系を持っているためでアレルギーにはかかりにくいです。

血液型だけで、あなたの免疫力の強さが決まるわけではありません。

自分はO型なのに、良く風邪を引いたり体調を崩すというあなた。
それは、自己免疫力を落とすような生活習慣が原因かもしれないです。

 👉 食事内容が偏っていませんか 
 👉 睡眠時間確保できていますか
 👉 筋肉が硬くなっていませんか 
 👉 腸内環境に問題ないですか
 👉 普段よく笑ってますか

免疫力はバランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動習慣がベースにあってこそ適切に作用します。

そして抗体を作るリンパ球は、ストレス過多でも数が減少します。

身体の巡りを良くし、日々のストレスをこまめに発散させることがリンパ球数の維持につながります。

最後に

血液型で免疫力に違いがあるとしても、同じ血液型でも病気になりやすい方やなりにくい方がいます。 

それは血液型は参考情報であり、健康的な生活習慣がもっとも確実で効果的な病気に対する予防になるということです。

筋肉を柔軟にして自律神経の働きを整えるハイブリッド整体も、健康的な運動習慣の一部としてお役にたてると考えています。

投稿者 oldmusashino