青梅市吉野梅郷国内随一の梅林よ戻っておいで

こんにちは、むさしの整体療術センターの江村です。
このブログは２０１４年３月２５日に投稿したものに加筆しました。

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２００９年に青梅市で見つかった、梅などに感染するウィルス病・ウメ輪紋ウィルス（PPV）の被害が収まらないので、ついに吉野梅郷の全ての梅の木を２０１４年４月にすべて伐採することになりました。

今おこなわれている青梅・梅まつり（３月３０日まで）が最後になるので、休みにカミさんと一緒に行ってきました。

吉野梅郷は、国内随一の梅林として関東では有名な公園です。

場所は、青梅市梅郷にあります。

詳しい情報は　↓　↓　の青梅市観光協会のホームページをみてください。

http://www.omekanko.gr.jp/ume_new/ume_index.php　（吉野梅郷　梅まつり）
＊２０１５年現在このページは閉鎖されています。

JR青梅線、日向和田駅で降りて徒歩１０分の距離にあります。

テレビで、伐採されることを知った人たちが多いようで、

月曜日なのにすごい人出でした。

多摩川に架かる橋を渡ると、梅郷（町の名前です）になります。

そして、梅の公園に到着しました。

入場料は、大人￥２００です。

チケットと一緒にポストカードがもらえますよ。

園内は、梅の良い香りと人の熱気に包まれていました。

梅の開花は、７・８分咲きだそうです。

 アップで撮った梅の写真。

そしてこれが↓　↓　梅郷にある梅の原木だそうです。

綺麗な花の側では、既に伐採された梅の木が、

２００９年４月に青梅で見つかったプラムポックスウィルス(PPV)の感染は関東地域に広がり、

同時に関西でも感染例が見つかっています。

このウィルス病は、梅以外に桃や李にもアブラムシを通じて感染するそうです。

このままでは、近隣の桃農家に深刻な影響を与えることも懸念されて、

この青梅市最大の梅林が全て伐採される事になりました。

伐採後向こう最低３年間以上、新たな植樹は出来ないそうです。

今週末には、満開を迎える青梅梅郷。

まだ間に合いますよ、ぜひ行ってみてください。

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という内容でした。

２０１５年現在は、菜の花や福寿草・日本スイセン・ツツジ等が植栽されています。
春には、花の園として開園されていますよ。
詳しくはこちらを　↓　↓

http://www.omekanko.gr.jp/hana/hana.php

あの梅郷の梅原木はどうなったのかなぁ
挿し木などで保存する話も出ていましたけどね。

本日はこんな懐かしいブログの話
ではまたね。

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