松のコブが心の疲れに良いらしいって、知っていましたか?

脳と心の関係についてクライアントさんに説明する時に私が参考図書として使うのが、【脳と心のしくみ】という書籍です。

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この本は、新星出版社の【大人のための図鑑】というシリーズの本で、たくさん画像が使用されていてとても勉強になりますよ。
著者は、脳研究と薬理学を専門にされている池谷裕二教授です。

 

脳科学を解りやすく一般のひと向けに書かれた著書が多く、TVや雑誌でもよく見かける先生です。

脳の血流量や活動部位の変化を視覚的に見ること

1990年にfMRI(機能的磁気共鳴画像法)の原理が発見されて、それまでの検査方法より視覚的に脳の活動が見られるようになりました。 


そして、脳血流シンチグラフィ検査でSPECT(シンチグラフィ検査での断層撮影検査のこと)がおこなわれるようになって、アルツハイマー病や認知症も今では判別出来るようになっています。

 
うつ病や精神の病も、fMRIやNIRS(近赤外線スペクトロスコピー)PET(陽電子放射線断層撮影法)などを組み合わせた検査方法で判別出来るように現在はなってきています。

 

脳は身体の酸素をたくさん使用する部位

 
脳は重さでは体重の2%位ですが、全身の25%の酸素を消費する臓器です。

脳は筋肉のように酸素を貯蔵出来ないので、酸欠は脳の活動にダメージを与えます。

 
そして脳が活動すれば関連する部位の血流量が増えることが、PETの測定である程度わかってきました。


 
たんに脳の活動で消費される酸素というより、脳神経の活動が血流量を調節していることが研究で証明されています。

 
これは脳の活動は血流で変化するということです。

 

ストレスは脳の血流量に影響する

 
ストレスが常にかかると交感神経優位になり、血管が過度に収縮して血流障害が起こりやすくなります。

そして身体の代謝が落ちてきて老廃物や毒素が溜まりやすくなります。

 
脳内で起こると、血流障害による頭痛や自律神経の乱れにつながっていきやすくなります。

 
さらに脳の活動は血流量に関係するので、メンタルな症状が起こりやすくなるのです。

 

松のコブ(松節)の作用

 
松のコブは、漢方では消炎・鎮痛作用の強い生薬として処方されます。

じつは、これ以外にも抗酸化作用や抗ストレス作用を持っています。

 
さらに不妊の原因となる卵子の着床障害や流産の防止効果も研究発表されています。


抗ストレス・抗酸化作用が心の不調に役に立つ

 
松のコブの抗ストレス作用が、交感神経の過剰な興奮を抑え、抗酸化作用が脳細胞のダメージを緩やかにしてくれます。


 
これにより脳の血流量が良くなることで、メンタルな症状を落ちつかせて良い状態にしてくれるのです。


 
当院ではこの松のコブの成分を使った漢方【松康泉(しようこうせん)】を取扱しています。


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興味をお持ちの方は、お気軽におたずねください。

 

 


 




 

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