私が血液検査データの見方を勉強する理由は

あなたの心は何で出来ているでしょう?

よく使われる言葉で「体質」というものがあります。

体質とは、読んでごとく体の質という意味です。 

辞書で調べると、

●からだの性質
●遺伝的素因と環境要因との相互作用によって形成される、個々人の総合的な性質
●生まれながらに備わっている性質や性向 

といった説明がでてきます。 

医学では体質を、その方の体の性質という意味合いでよく使いますね。 風邪を引きやすい体質 虚弱体質とかですね。

わたしは、【体質は何をどう食べてどう消化吸収して排泄しその結果できた体のこと】と お越しのかたには説明しています。

あなたの身体は食べたものでできているのです。 なのであなたの心もじつは食べたものでできています。 


心とは脳の神経伝達物質の働き

情動は、じつは脳内神経伝達物質の働きでおこるものと考えられています。 脳に流れ込む神経伝達物質が脳の受容体(レセプター)に結合して、怒ったり泣いたり笑ったりするのです。 

その神経伝達物質はじつはあなたが食べた食品から合成しているのです。
心もまた食べたものからできているのです。 

あなたの心を支配する神経伝達物質は、基本タンパク質からできています。 

幸せや喜びを感じるのはセレトニン 怒ったり興奮するのはアドレナリン 悲しいときや不安なときはノルアドレナリンという神経伝達物質が脳で反応しています。

これらの神経伝達物質はおもにLトリプトファンやLフェニルアラニンやLグルタミンというタンパク質由来のアミノ酸から体の中で合成されます。 これらの合成には、葉酸・鉄、ナイアシンといったビタミンやミネラルなどの栄養素が補酵素として必要になります。

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画像はhttps://www.shouman.jp/ の資料より参照しました。

 

身体の中で何か足りてないかを確認するには


一番簡単なのは血液検査です。血液を調べる事で栄養素の不足がある程度推測されます。 

心の不調から整体院にくるひとは、じつは心の不調がきっかけで薬を飲み始め、その後色んな身体の違和感がきっかけで来院される方だったりします。

メンタルの症状を抑えるために処方される抗不安薬や睡眠導入剤は、脳の神経伝達物質の働きを抑制または促進する作用があります。 それがじつは身体の様々な症状になることも多いのです。 

例えば抗うつ薬で有名なジェイドロフトやパキシルなどは副作用として、

●不眠
●頭痛
●消化不良
●全身の違和感
●むくみ
●筋肉のコリ

などがおこりやすくなります。
何よりこれらの薬を肝臓で解毒するために身体はエネルギーも栄養素も使います。

精神の薬は通常よりはるかに多い栄養素を解毒のために消費するといわれています。
1000倍の負担が肝臓に掛かるといわれるほどです。

もともと食事が乱れていたり小食であれば、身体の中にある筋肉や骨などを分解・代謝して解毒に回そうとします。 結果身体は更に不調になっていくのです。 

はじめからメンタルの問題で整体に来るかたは少ないと思っています。 ただ、心の不調か身体の不調か判らなくなったかたが整体院には意外と来られているのです。

血液データーは栄養状態の指標になる

 
私達の身体は、食べ物を消化吸収して代謝をおこない、それを合成して再利用しています。  
 
 
タンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンの五大栄養素が上手く取れていなければ、何だかの異常サインが見つかるという考えのもと 分子整合栄養学や栄養療法という学問が発展してきました。 

私は治療家仲間のご縁で、血液検査データの見方を医師から教わることができ、更に栄養学や生化学の勉強をしはじめました。 

そして血液検査データーから、あなたの身体の状態を推測できるのではと考えるようになりました。

今年さらに新しく認定書を頂きました。

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木を見て森を見ずになってはいけない

もちろん血液検査データーがすべての不調原因ではありません。
当院でも説明しているように、食事・睡眠・運動など他の要因もあります。 

栄養バランスだけが不調の原因ではないので、それであなたの身体が健康になるわけではないのです。 

サプリメントだけで身体が健康になるわけではないように、木(1つの要因)をみて森(身体全体)を見ないのは問題だと考えています。 しかしながら血液検査データという医学的なデータを認識することは施術家にとって大きな強みです。 

さらに医師と相談ができる整体院はまだまだ少ないのではと思います。
病気の診断や治療アドバイスは医師だけがおこなえるものです。

私もわからない事は医師に確認してお答えしております。
ご安心して相談くださいね。

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