今年最後の連休を利用して、山梨市矢坪にある『ほったらかし温泉』に行ってきました。
ほったらかし温泉は、その名前の通りここの地主さんが掘ったら温泉が湧き出たけど、そのままほったらかしにしていたという温泉場です。
「こっちの湯」と「あっちの湯」 の２つの浴場があります。
木造りと岩造りの露天風呂と木の香り漂う内風呂の落ち着いた風情が根強い人気の元の湯「こっちの湯」は、正面に富士山と山の稜線を取り込む景色がキレイです。
それはまるで富士山と甲府盆地がリアル銭湯絵になる感じです。
新しい浴場、「あっちの湯」は「こっちの湯」に比べ2倍の広さがあります。
新日本三大夜景に認定された甲府盆地を一望できるロケーションと雄大さが人気の露天風呂。
朝日が昇る景色を楽しめるのはこのお湯だけです。
夜景もキレイなので『星空が天井』といわれるほど温泉マニアの間では有名です。
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今回は「あっちの湯」に入ります。写真の建物が受付と脱衣場です。
入浴料は大人￥８００
子供￥４００（中学生以上は大人料金です）
「こっちの湯」と「あっちの湯」 の２つの浴場はそれそれ別料金なのでご注意。
日帰り専門の温泉になりますよ。
お湯は、無色透明の単純アルカリ泉ですね。
風呂場の写真撮影は禁止なので、露天風呂の写真はここの公式ホームページをみてください。
↓ ↓
http://www.hottarakashi-onsen.com/ （ほったらかし温泉）
当日は曇りのち雨の天気予報でしたが、日頃の行いが良いからか。
富士山が少しだけ姿を見せてくれました。
雨が降っても温泉には入れるように、浴場内に編み笠が置いてあります。
これをかぶって風呂に入ると、私なんかはまさに笠地蔵ですなぁ。
誰だ
今笑ったのは（笑）
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施設は、名前通りほったらかしに近い環境（笑）
更衣室はカゴ式と、一部は100円が戻らない鍵つきロッカーになっています。
良くある日帰り温泉施設のように、館内に食堂やマッサージなどはありません。
自販機もないので、飲み物は水だけです。
シャワーの横に蛇口がついています、この水はけっこう美味しいですよ。
ドライヤーは無料で脱衣所に置いてあります。
外に屋根つきの野外食堂があるので、食事をするには一度退館して外に出なくてはならないです。
これはちょっと不便かな。
そうそうキレイな休憩施設がありました。こちらも一度退館して外にでますが、横になって休めますよ。コテージみたいで立派な作りです。
知り合いの地元出身の先生いわく、
「ほったらかしの湯は、利用する地元民が少なくて、地元なのにアウェーを感じる場所NO.１です」だそうです。
確かに駐車場の車は山梨県外ナンバーばかりでした。
【施設情報】
ほったらかし温泉
住所：〒４０５-００３６ 山梨県山梨市 矢坪１６６９－１８
電話：0553-23-1526
受付時間： 日の出１時間前～２２時 （最終受付２１時半）
＊月によって日の出が違うので確認してくださいね。
この温泉に行く途中に、笛吹川フルーツ公園があります。
ここには温室やホテルもありますよ。
季節が合えば、途中にある農園でブドウや桃狩りが楽しめます。
皆さんも行ってみてくださいね。
本日は山梨情報でした。
ではまたね。
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