背部痛・背中ぎっくり

背部痛・背中ぎっくりになったことがありますか?
特に何かをしたわけではないのに、背中に痛みが走る。

長時間のデスクワークや身体が硬くなっている時に急なねじる動きを
したときに起こりやすい違和感です。

背中が裂けるような痛みは、大動脈解離の可能性もあるので注意が必要です。

【よく言われる背部痛・背中ぎっくりとは】

長時間同じ姿勢を続けていると筋肉は疲労します。
背部痛は、背中の僧帽筋や広背筋が疲労のために硬く短縮して起こります。

この状態のときに急な動き、身体をねじる動作や腕を伸ばそうとする動作が
きっかけで痛みがでるのが、背中ぎっくりとよばれる急性の痛みです。
背中の肉離れと言った方がわかりやすいでしょうか。

広背筋は胸椎6番から腰の骨までつく筋肉で肩関節までつながります。
肩と連動して背中のねじり動作に関係がある筋肉です。

広背筋 イラスト

僧帽筋は、ブログの肩こりセルフマッサージで紹介した筋肉です。
首と左右の肩を支える重要な筋肉で、
肩甲骨を持ち上げ、首の重さも背中側から支えています。

僧帽筋 イラスト

参考画像:共に 医道の日本社 身体運動の機能解剖より

 

【背部痛・背中ぎっくりにはこんな施術をおこないます】

痛みを感じる筋肉を特定するために、検査時に筋肉を押して圧痛テストをします。
背部痛・背中ぎっくりは、筋肉の使いすぎが原因ですので疲れて硬くなっている筋肉を
ストレッチさせると楽になります。

あわせて肩甲骨の周りを緩めることが改善につながります。
整体施術で肩甲骨周りの筋肉はがしをします。

簡単な体操やストレッチポールでの運動をしてもらうこともあります。

ストレッチポール体操

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