慢性疲労症候群
『仕事が終わらない・・・・・・何時になったら休めるかなぁ』
とお疲れぎみのあなた。
もしかすると慢性疲労症候群ではないですか。
慢性的な疲れとは、疲労感が無くならず常に疲れていると感じる状態です。
肉体的な疲労感もあれば、精神的な疲労感もあります。
【疲労感は脳からの危険信号】
人のカラダは、身体に何か異常が起こると脳からシグナルを出して来ます。
【発熱】 【痛み(炎症)】 【疲労感】
これは脳からの危険信号です。
【疲労感】は、少し身体を休めなさいという脳からのメッセージだと思ってください。
このようなときは、身体をあえて動かす(アクティブ・レスト)や筋肉を緩めるストレッチ体操、
整体やマッサージが有効です。
【よく言われる一般的な慢性疲労症候群とは】
慢性疲労症候群とは、
原因不明の強い疲労感が6ヶ月以上続いている場合につく症状名です。
厚生労働省の基準では、
1カ月に数日間、会社や学校を休まざるを得ないような強い疲労が半年以上続くこと。
医師の診察を受けても特に病気が見つからないこと。
この状態でなおかつ、
下記の項目で、非常にある・よくある場合のものにチェックしてもらいます。
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微熱がある 頭痛がする 筋肉が痛い
のどが痛い リンパ節が腫れている
まぶしくて目がくらむ 疲れている
寝ても疲れがとれない ちょっとした動作ですぐに疲れる
よく眠れない 思考力や集中力が低下している
意欲がわかない 身体に力が入らない 頭重感がある
関節が痛い 憂鬱である ぼーっとすることがある
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参考資料: 大阪市立大学・倉恒弘彦先生による 「自己診断疲労度チェックリスト」より
この項目の殆どに該当していれば、慢性疲労症候群と診断されます。
この場合でも、アメリカではカイロプラクティックによる改善例があります。
それ以外の方は、上の方でも書いたように運動不足やストレスが要因で
身体に疲労感としてでるものが多いと思います。
自律神経の促通をともなう整体やカイロプラクティックによる施術はおすすめ出来ると考えています。
お気軽にご相談ください。